劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編

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2026.04.09

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』0405 TRUEミニライブ付上映 イベントレポート

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』は4月5日(日)にTOHOシネマズ六本木で、TRUEミニライブ付上映を開催。

上映後には、これまで『転スラ』シリーズで多数の楽曲を手がけ、今回の劇場版では主題歌「ユートピア」を担当したTRUEさんが登壇し、「ユートピア」を含む『転スラ』メドレーを披露しました!

 

 

 

上映後の熱気あふれる会場でミニライブからスタート。 

1曲目はTVアニメ第1期のエンディング主題歌「Another colony」 

「『転スラ』の楽曲を8年間務めています」と笑顔のTRUEさんは「『転スラ』と共に奏でてきた楽曲をみなさんにお届けしようと思います」と挨拶しました。 

「楽しかった人――?」と観客に呼びかけたTRUEさんは「声出ししていいんですよね?」とスタッフに確認し、声出しOKでライブを進行。 

ネタバレを気にすると作品の話がなかなかできなかったというTRUEさんは「忘れないうちに好きなシーンを!」と切り出し、お気に入りのシーンについてコメント。 

ユラとゴブタがリムルを探しに街中を歩くシーンで、「ゴブタがポールのようなものの上に立つところ。ユラとの身長差をひょいと飛び越えてしまうゴブタがめっちゃ素敵!」とし、どんな立場であろうと相手のことを知ろうと思ったシーンだと語り、「ゴブタ、イケメンだなって思いました」と目を輝かせ、「印象的な演出が散りばめられているのも『転スラ』の面白さ。深読みして楽しんでください!」と呼びかけていました。 

 

続いて、ギターを持って本作の主題歌「ユートピア」を披露。 

「映画館のような環境で歌うことがあまりないので、みなさんが真剣に聞いてくださって緊張しました」と語り、会場を見回したTRUEさんは「今日、実は頭にリムルをのせてきたんです。みなさんの緊張をほぐそうかなと。冒頭で言うのを忘れていました!」と自身の髪型について茶目っ気たっぷりに語り、大きな拍手を浴びていました。 

 

3曲目にはTVアニメ第2期のオープニング主題歌「Storyteller」を披露。歌唱前にはコールアンドレスポンスの呼びかけをおこなって、会場もすっかりあたたまりました。観客の声もどんどん大きくなっていき、歌唱後には「サイコー!」の声が会場のあちこちから飛び出す様子によろこぶ姿も。「『転スライブ』の時のペンライトを持ってきている人がいる!うれしい!」と観客に手を振る場面もありました。 

 

 

トークパートでは、まず本作の感想を語り、「最初からめっちゃ面白い。ゴブタの熱血ラブロマンスになるとは思っていなかったので、すごく驚きました。主題歌を担当する際は、だれよりも早く作品を知ることになるのですが、絶対ヒットするなという強い予感を感じて制作しました」と振り返りました。 

楽曲が発注された段階では「ラブソングではなく、ミディアムテンポでバトルシーンなどにフィーチャーして、という発注でした」と明かし、「でも、私がゴブタに心を掴まれてしまって。初めて『転スラ』でラブソングを作ってみたいと思いました」当時の心境を教えてくれました。加えて「とはいえ、好きだ、嫌いだ的なラブソングではなく、調和、共存といった『転スラ』のテーマを落とし込んだラブソングにしようと思いました」とも明かしました。 

 

MCから「歌詞を読んだ時に『ユラ!』って入っていて。さすがだと思いました」との感想が飛び出すと、「劇場版で流れる楽曲とオリジナルでは、アウトロの尺が違っていて。最後のコーラスで『♪ユーーラーー』って言っていることに気づいて。最初は『♪ハーーハーー』だったんです。何回もRECしているうちに『♪ユーーラーー』ってなって。完成版を観て初めて知りました」と運命的なコーラスが出来上がったとうれしそうに語りました。 

MCが「『♪ゴブター』ではなくてよかった」と反応すると、TRUEさんはその場で「♪ゴブター」とのコーラスにトライし、「悪くない(笑)」とニヤリとして、観客の笑いを誘いました。 

 

TRUEさんが『転スラ』で劇場での歌唱パフォーマンスするのは、2018年のTVアニメ第1期上映会以来とのこと。当時と歌う時の心境に違いがあるのかと聞かれると「全然違う!」と答えたTRUEさんは「当時はここから『転スラ』がアニメになりますという時だったので、原作ファンの方にどんなふうに受け取っていただけるのか、期待と不安が入り混じった感じでした」と懐かしそうに振り返りました。 

会場をゆっくりと見回したTRUEさんは「今日は半分ホーム。知っている顔ばかりですし…」と長年のファンの顔もちらほら見られると微笑み、「歳をとりましたね」と笑い飛ばす場面もありました。 

Storyteller」の制作を振り返ったTRUEさんは「エンディングのSTEREO DIVE FOUNDATIONさんと、初めは全く同じタイトル案だったのですが、デモの提出がタッチの差で早かったので私が勝者になりました」と明かしました。そして、再びゴブタのカッコよさに触れながら、「ゴブタであるから意味がある。サーフィンのごとく波にライドしていて、キュンキュンしました。ワンパンでゾドンを倒す時のカッコよさ!」と熱弁しました。 

 

 

「まだまだ話し足りない!」名残惜しそうに話すTRUEさんは最後の挨拶で「8年目で5年ぶりの主題歌を歌えたことに感謝しています。『転スラ』はまだまだ続き、第4期へ突入しています。作品をますます楽しむと共に、そこに付随するアーティストを愛してください」と元気に呼びかけ、イベントを締めくくりました。